半同棲報道の竹内涼真 進むは本格派俳優か女性人気優先か
かつて芸能ニュースの花形は「熱愛」だった。アイドル同士もあれば、金銭トラブルに三角関係と恋愛にプラスアルファまで加わり、メディアを独占した時代もあった。時代は流れ、最近は「不倫」に圧倒され熱愛に対する関心度は薄れがち。今年もいくつかの熱愛が報じられたが、大半が一過性に終わっていた中、関心を呼びそうなカップルが発覚した。若手人気俳優・竹内涼真(25)と女優・吉谷彩子(27)の「半同棲」現場を「フライデー」がスクープ。竹内のマンションに出入りする吉谷から車の2人まで、写真誌の威力を再認識する。
「バレたくない」意識が強ければ厳重警戒は増すが、はたから見れば異常に映る。その警戒ぶりまで記事にすることで、熱愛度を示すバロメーターになる。それでも事務所は「仲のいい友達のひとり」と判で押したような対応だが、半同棲現場という事実の前には、むなしく聞こえる。共演をきっかけに役者同士が交際に発展するのは自然であり、昔から多いパターン。先日も三浦翔平と桐谷美玲が結婚までたどり着き、好感度もアップしている。
竹内・吉谷も「即・結婚」はともかく、似合いにも見えるが、気になる材料もある。竹内は昨年、モデルと初の熱愛が発覚した。人気上昇中だった竹内は、イベントで「心配させました」と神妙な顔で謝罪した。熱愛発覚で謝罪? 誰に何を謝る必要があるのか、アイドルぐらいしか例がなく、不思議に見えてくる。