著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

半同棲報道の竹内涼真 進むは本格派俳優か女性人気優先か

公開日: 更新日:

 朝ドラ「ひよっこ」や「陸王」で頭角を現した竹内。事務所の先輩・藤原竜也妻夫木聡に次ぐ本格派俳優路線を進むのかと思われたが、今年に入ると女性を意識した売り方を優先。女性が“胸キュン”しそうなCMに写真集、今年の8月には初の主演映画。「アイドル俳優」にシフトチェンジした感があった。イケメンは一時的な武器に過ぎない。最終的には役の引き出しの多さと演技力。今秋は「下町ロケット」で好演しただけに、本格派俳優に舵を切るのか、従来通り女性人気優先なのか、吉谷との熱愛の行方で多少の判断はできそうだ。

 一方の吉谷――。女優としてなじみは薄いが、本業ではなく「ビズリーチ」のCMで「気になるショートヘア美女」として注目されていた。熱愛で吉谷の名前と顔は認知され、今後の注目度が増すのは必定。吉谷は小栗旬木村文乃ら本格派志向の役者が集う事務所に所属。「役者としての実力で仕事と人気を勝ち取る事務所。竹内との恋愛が仕事に影響することはない」(演劇関係者)という。人気を気にする竹内とは対照的。

 役者同士の恋愛は先人がそうであったように、プラスにするぐらいが理想的だと思う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フワちゃんは活動休止、男性の体臭批判の女子アナは契約解除…失言続きの和田アキ子はいつまで許される?

  2. 2

    「アッコにおまかせ!」存続危機 都知事選ミスリードで大炎上…和田アキ子には“75歳の壁”が

  3. 3

    中丸雄一「まじっすか不倫」で謹慎!なぜ芸能人は“アパホテル”が好きなのか…密会で利用する4つの理由

  4. 4

    中丸雄一に"共演者キラー"の横顔も…「シューイチ」で妻の笹崎里菜アナも有名女優もゲット

  5. 5

    やす子「暴言トラブル」火消しで“救いの手”も…フワちゃんの言い訳がましい謝罪が“火に油”

  1. 6

    選手村は乱交の温床、衝撃の体験談…今大会コンドーム配布予定数は男性用20万個、女性用2万個!

  2. 7

    中丸雄一「よにのちゃんねる脱退」を求めるファンの声…名物・菊池風磨の“中丸いじり”はもう笑えない

  3. 8

    川合俊一らと男子バレー“御三家”だった井上謙さんは「発達障害の息子のおかげで学んだ」

  4. 9

    自民重鎮の元秘書が「JK性加害」の衝撃!衆院青森3区から出馬表明も、酒乱トラブル続出の過去

  5. 10

    中日・根尾昂は責められない。定石を度外視、一貫性も覚悟もない指揮官の大問題会員限定記事