日テレ幹部は残留に祝杯 水卜麻美アナ“フリー断念”の裏側
5年連続で2018年の年間視聴率3冠王(全日・プライム・ゴールデン帯)獲得が明らかになった19年、1月2日朝9時……。人影もまばらな日本テレビ局内に大歓声が沸き起こったという。
「K副社長やF編成局長、K情報・制作局長らは用意されたシャンパンで乾杯をした後、共に肩を叩き合って喜んでいた。K副社長は顔を真っ赤にし、ステップを踏んで喜びを噛み締めていました」(日テレ関係者)
当然、視聴率3冠王獲得を日テレの幹部らがお祝いしていただけなのかと思いきや……想定外のサプライズが用意されていたのだ。
「日テレが視聴率3冠王を獲得するのは既定路線。それよりも幹部連を興奮させ小躍りさせる情報がもたらされたんです」(前出の関係者)
“日テレの絶対的エース”と称される水卜麻美アナ(31)がフリー転身を断念し、同局への残留を決意したという。仮に水卜アナが独立する場合、昨年の大みそかまでに自分の意思を表明しなければならなかったのだ。民放局ではアナウンサーが退社する場合、最低3カ月前までに所属局に報告する“義務”があるという。