2つの大きな強みが 川栄李奈は“脇役の女王”からの脱皮間近

公開日: 更新日:

「彼女の運動神経は若手女優ではトップクラス。特に身のこなしの良さは特筆もので、格闘家のような動きもやってのける」(テレビ誌記者)

 さらには、AKBグループという集団で培われた高いコミュニケーション能力だ。

「撮影現場では監督や演出家、共演者と話し合い、現場の要望を読み取ってすぐに演技を修正する能力が高いんです。かつての“おバカキャラ”ではなく、頭の回転は相当に速いというのが周囲の評価。彼女の役者勘は誰もが認めるところで、連ドラで主役を任せてみたいという声も出ている」(前出のテレビ誌記者)

 脇役の女王から連ドラ主役にステップアップする一年になりそうだ。

【連載】ドラマ界 赤丸急上昇銘柄

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  4. 4

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"

  5. 5

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  1. 6

    ダウンタウン復帰が外部資金でコンテンツ配信のナゼ…松本人志に浮上した疑惑の顛末

  2. 7

    井桁弘恵ショートカットで“山之内すず化”が加速! 「そっくり問題」いよいよ待ったナシ

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  5. 10

    永野芽郁&田中圭の不倫スキャンダルをスルーするテレビ局の身勝手…ジャニーズの時の反省は?