周囲からは疑問が…カトパン古巣復帰と低迷フジの同床異夢
「結局、カトパンにとってもテレビ界で生き残りをかけた最後の砦が、ニュースキャスターという肩書だったのでしょう。帯番組を任されるのはフリーアナにとっては非常に名誉なこと。ギャラも破格でしょうから、お互い本意ではないが、フジと彼女の思惑が一致したということなのでしょう」(芸能ライター・弘世一紀氏)
フジ時代の先輩にあたる高橋真麻アナは2月19日放送の「有吉弘行のダレトク!?」で、「カトパン(の推定年収)は私の7倍」と暴露した。加藤アナは現在でも推定年収1億5000万円と言われる。現在のレギュラー番組やCMを全て降板してから古巣復帰するとなると、かつて同時間帯の報道番組を担当していた安藤優子の推定2億円は下らないはず。仮に1年でコケたとしても、引き受ける価値は十分にある。
しかし、この決断に前出の元同僚はこんな疑問を口にした。
「女性社員から一斉に声が上がったのが、『私生活はどうするのだろう?』ということ。局アナ時代に彼女は激務がたたって体調を崩してしまった。年齢的に結婚や出産を意識する時期でもあります。夕方のニュース番組の担当が務まるか心配しています」