カマダセイコさん「あたし、大丈夫?」が深酔いの合言葉

公開日: 更新日:

 よく飲むようになったのは10年ほど前にモノマネ芸人になってから。その翌年にはニューハーフになったんです。モノマネでは食えないので、横浜のニューハーフがホステスをやる店でアルバイトを始めました。テキーラ1杯を飲んだら胃が痛くなっちゃうけど、ホステスだから飲まなきゃ仕事にならない。毎晩、浴びるように飲んで酔っぱらい、鍛えられました。毎日、記憶をなくしてましたねぇ。ショータイムで記憶がないまま踊ってるなんて日常茶飯事でした。

 他のホステスみたいにトイレで吐いてくることができなかったし、テキーラを飲むフリをしてジャスミン茶にすり替えるのもプライドが許さなかったから、本当に飲んで酔っぱらう毎日。つらかったですよぉ。お客さんには「酔ってる方が面白い」と言われてましたけど(笑い)。

 酔っぱらうと、ある時から記憶がプッツリなくなる。そうなると男に対して痴女みたいになる。つまりエロエロになっちゃう。相手はお客さんにとどまらず、好みの男がいればどこででも(笑い)。

■好きなタイプに密着してシモネタでエロエロ攻撃

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”