ファンも専門家も“一択” 指原莉乃に「AKS幹部」待望論
NGT48の山口真帆(23)の卒業公演を18日に控え、暴行事件の真相はいまだ明かされぬまま、粛々と引退へのカウントダウンだけが進んでいる。そんな中、ネット上では“指原莉乃AKS幹部待望論”が浮上している。
勇気を出して内部告発をした山口が自らの意思に反して辞めていくという構図にファンならずとも腑に落ちないのは確かで、NGTのグループ再編に関しても“メンバーと一緒に決めた”と運営のAKSが公表すると、山口が「私は聞いていない」と反論。運営側の対応は後手後手で、ファンの間からは「メンバーの意見も、ファンの意見も聞いてくれないのならAKBグループを推す意味がない」という声もあがり、「この状況を打破するにはさっしー(指原莉乃)がAKS幹部に入るしかない」という改革支持論が広まっているというのだ。
指原はNGTの暴行事件について「本当だとしたら未成年の子供も預かっている会社としておかしい。大人数を預かっておいてその感覚の人とは思いたくない」「改善の余地どころか、すべてを一から作り直してやっていかなきゃいけないと思う」など運営側に苦言を呈している。また、総合プロデューサーである秋元康氏の立ち位置を代弁するなど、直のホットラインがあることも明らかにしている。アイドル評論家の北川昌弘氏がこう言う。