メッキはがれ始めたコウキ ママ静香プロデュースが空回り
木村拓哉(46)と工藤静香(49)の間に、隙間風が吹き始めたともっぱらだ。原因は2018年に華々しくモデルデビューした次女Koki,(コウキ=16)のプロデュースが思うように軌道に乗らないためだという。
コウキは今年4月期の中条あやみ主演の連続ドラマ「白衣の戦士!」の挿入歌「片隅」の作曲を手がけた。ピアノ、ストリングスをバランスよく配したミディアムバラードで、楽曲提供を受けたのは、あの三浦大知(31)。今年2月に平成の天皇の「在位30周年記念式典」に出席し、上皇が作詞し、上皇后が作曲した「歌声の響」を熱唱した。三浦は、18年まで2年連続でNHK紅白歌合戦にも出演。最近の新曲は、オリコンで初登場ベスト10入りが当たり前になりつつある“国民的歌手”だ。
ところが、コウキ作曲の「片隅」は6月24日付のオリコン週間シングルランキングで12位。同日発表された三浦の最新ライブ「DAICHI MIURA LIVE TOUR ONE END in 大阪城ホール」のDVDとBD(ブルーレイ)を合計した「ミュージックDVD・BDランキング」は初登場1位。これを踏まえると「片隅」は残念な結果だったと言えるだろう。