永野芽郁「超厳戒」舞台挨拶でファンに涙 このまま報道陣の取材スルーで“強行突破”か
「この度はご迷惑をお掛けしてすみませんでした」
永野芽郁(25)はそう観客に謝罪して涙ぐみ、共演の大泉洋からハンカチを手渡され、観客からも拍手で励まされると、笑顔を見せたそうだ。永野の主演映画「かくかくしかじか」が16日公開となり、初日恒例の舞台挨拶が東京・丸の内ピカデリーであった。永野は予定通り登壇したものの、渦中である「二股不倫」騒動の質問を避けるためか、報道陣シャットアウトという予告通りに行われ、永野のファンで埋め尽くされた客席には永野を応援するうちわを手にした者もいたそうだ。これらはスポーツ紙などが、イベントに参加した一般観客の証言をもとに報じた。
そのマスコミ報道では、永野への厳しい批判が続いているが、舞台挨拶が行われた会場は終始温かく、和やかな雰囲気だったという。同作品ではないが、映画宣伝に関わる関係者はこう言っていた。
「初日舞台挨拶は、映画PRの大きなイベントで、この挨拶の後は観客の皆さんの評判に委ねるしかない。『後パブ』といって、公開後もPRすることはありますけど、主演女優の永野さんに稼働してもらうわけもいかないでしょうし、大変でしょうね」