ザブングルの熊本奉仕活動は復帰見据えた“戦略的な禊”の声

公開日: 更新日:

 だが、そもそもなぜ、2人の出身地でもない熊本が奉仕活動の場として選ばれたのか。もちろんそこには「戦略的な理由がある」とは、事情に詳しい芸能関係者だ。

「所属事務所であるナベプロは九州に事業本部を設けているのですが、そこが闇営業が表面化する以前から、かなり元気がいいんですよ。吉本の芸人を使っていたのに猛プッシュの営業を受け、ナベプロの芸人にスイッチした番組も実際にある。つまり言い変えれば、事務所の目が届く九州を選んだというわけです。ザブングルの2人は9月以降の復帰が予定されていますが、出直し先は九州になるといわれています。ナベプロにしてみれば、2人にボランティアで地元の風土や雰囲気を肌で感じさせておけば、謹慎中のエピソードもネタにできる。復帰後の青写真までしっかりと描かれた戦略的な禊といえるでしょう」

 転んでもタダでは起きないってわけなのか。ザブングルの2人にとって、事務所が頼りになるのは間違いなさそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」