宮迫博之の契約解消で飛び火?NEWS手越祐也の消せない過去
振り込め詐欺グループのパーティーで「闇営業」していたことが発覚し、謹慎処分を受けていたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)。吉本興業は19日、宮迫とのマネジメント契約を解消したことを発表した。事実上の解雇であり、宮迫はこのまま芸能界を引退することになりそうだ。
「宮迫が闇営業でギャラを受け取っていないと嘘をついたこともありますが、決定打になったのは、同日に発売された写真誌フライデーに、宮迫の〈半グレ金塊強奪犯と『ギャラ飲み』現場写真〉をスッパ抜かれたからです」(在京キー局関係者)
詳細は同誌に詳しいが、宮迫が一緒に飲んで謝礼を受け取る「ギャラ飲み」をした相手が悪すぎた。2016年7月に福岡市で起きた7億6000万円金塊強奪事件の主犯格、野口和樹被告(43)らのグループというのだ。宮迫は、野口被告らと一緒に“記念写真”も撮っていた。
「撮影されたのは、金塊強奪事件の3週間後。当時は宮迫も、野口被告が実行犯であるとは知る由もなかったでしょう。しかし、野口被告はその頃すでに、名古屋市を拠点にする半グレ集団のリーダー格で、山口組の直系組織ともつながりのある有名なワルだった。そういう反社会的勢力と面識があり、ギャラ飲みをしたとしたら、もう言い訳できません。反社との付き合いが常態化していたと疑われても仕方がない」(前出の在京キー局関係者)