宮迫博之「激励会」レポートに“芸人”さんまの真骨頂を見た
「さんまを育ててくれたのは吉本。恩義ある会社を決して裏切ることはしないのが芸人。半面、現幹部に対しては思うこともあり一線を画している。端的に言えば、個人を恨み組織は恨まず」
師弟制で培われた生粋の芸人は代々、先輩後輩の関係をなによりも重んじる。先輩としてせめてできることが後輩芸人のサポート。宮迫の復帰舞台のお膳立てだった。宮迫の激励会はさんまの存在感の大きさを改めて示すことにもなった。