松嶋菜々子は教育ママ 休業報道の裏に学歴コンプレックス
■夫・反町隆史を内助の功で支える
そんな教育ママの松嶋ならば、留学準備のために女優を一時休業しても不思議ではない。スポーツ紙芸能デスクは言う。
「松嶋夫妻というと、自宅マンションで飼っていたドーベルマンが敷地内で住人の女性に噛みつき、ケガを負わせてしまった騒動がありました(11年)。相手の女性が退去してしまい、マンション管理会社から損害賠償訴訟を起こされた。近隣トラブルが明らかになるくらい、問題行動のある夫妻という印象を世間に与えてしまいました」
ドーベルマン騒動では、松嶋一家も自宅を引っ越すハメになったらしいが……。
「引っ越した場所が、前のマンションから約400メートルという近さだったというのです。トラブルがあって、退去せざるを得なかったとすれば、そのエリアにはもう住みたくないと思いがちですけど、そうじゃない。どうしてかと取材すると、娘たちの通学を考えたからという見方がありました。とにかく子どもファーストのようです」(前出の芸能デスク)
芸能関係者からは「ヤンチャで、一時期、仕事を干されかけていた反町さんを支え、反町さんがドラマ『相棒』で水谷豊さんの相手役になるまでになったのも、松嶋さんの内助の功によるところが大きい」との声も。“教育ママゴン”松嶋のおかげで一家はうまく回っているようだ。