大森南朋の争奪戦勃発「わたナギ」で好感度No.1おじさんに

公開日: 更新日:

女性視聴層ウケ抜群

 ドラマは漫画が原作。製薬会社のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマンの相原メイ(多部)が家事全般をパーフェクトにこなす“おじさん家政夫”の鴫野ナギサ(大森)を雇うことで巻き起こるハートフルラブコメディーだ。

 相原は仕事はできるが、家事が苦手なヒロイン。そんな彼女をおじさんの鴫野が優しく包み込むように見守っていく。これが世間の女子のハートを射止めた。

 実際に大手広告代理店シンクタンクが調査したところ、女性からの「好感度指数」は「半沢直樹」の堺雅人よりも「私の家政夫ナギサさん」の大森の方が圧倒的に高かったという。

「評判を聞き、クライアントからは大森の指名がどんどん入るようになった。結果、ドラマやバラエティー班も、スポンサー受けが良くさらに20~40歳前後の女性視聴層の人気を持っている大森は非常に貴重な存在で、争奪戦が発生しています」(芸能関係者)

 今回のドラマのヒットで意外な分野からのオファーも舞い込んでいるという。

「情報番組や報道番組のスタッフが注目しているんです。コメンテーターとしても有望です」(前出のキー局関係者)

 突然の大ブレークにも動じない大人の余裕を感じさせるのが大森の魅力だろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトB悪夢の本拠地3連敗「2つの敗因」…26イニング連続無得点よりも深刻なチーム事情

  2. 2

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  3. 3

    石井琢朗コーチが三浦監督との《関係悪化説》を払拭、「ピエロ」を演じたCS突破の夜

  4. 4

    3人の婚外子…菊川怜の夫・穐田誉輝氏“暴かれたスネの傷”

  5. 5

    ソフトバンク 投手陣「夏バテ」でポストシーズンに一抹の不安…元凶はデータ至上主義のフロントか

  1. 6

    橋本環奈のパワハラ疑惑のこと? 嵐・二宮和也の正月番組のワンシーンが視聴者の間で物議

  2. 7

    橋本環奈《山本舞香と友達の意味がわかった》 大御所芸人に指摘されていたヤンキー的素地

  3. 8

    大谷翔平は来季副収入100億円ガッポリ、ド軍もホクホク! 悲願の世界一で証明した圧倒的経済効果

  4. 9

    夏菜の二の舞か?パワハラ疑惑&キス写真で橋本環奈に試練…“酒浸り”イメージもそっくり

  5. 10

    いまや大谷ドジャースこそ「悪の帝国」だ…カネ&人気&裏技フル活用でタンパリング疑惑まで