大森南朋の争奪戦勃発「わたナギ」で好感度No.1おじさんに
女性視聴層ウケ抜群
ドラマは漫画が原作。製薬会社のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマンの相原メイ(多部)が家事全般をパーフェクトにこなす“おじさん家政夫”の鴫野ナギサ(大森)を雇うことで巻き起こるハートフルラブコメディーだ。
相原は仕事はできるが、家事が苦手なヒロイン。そんな彼女をおじさんの鴫野が優しく包み込むように見守っていく。これが世間の女子のハートを射止めた。
実際に大手広告代理店シンクタンクが調査したところ、女性からの「好感度指数」は「半沢直樹」の堺雅人よりも「私の家政夫ナギサさん」の大森の方が圧倒的に高かったという。
「評判を聞き、クライアントからは大森の指名がどんどん入るようになった。結果、ドラマやバラエティー班も、スポンサー受けが良くさらに20~40歳前後の女性視聴層の人気を持っている大森は非常に貴重な存在で、争奪戦が発生しています」(芸能関係者)
今回のドラマのヒットで意外な分野からのオファーも舞い込んでいるという。
「情報番組や報道番組のスタッフが注目しているんです。コメンテーターとしても有望です」(前出のキー局関係者)
突然の大ブレークにも動じない大人の余裕を感じさせるのが大森の魅力だろう。