近藤真彦を揃い特集「週朝」「サン毎」「AERA」の間の悪さ

公開日: 更新日:

 25歳下の女性との5年に及ぶ不倫関係を「週刊文春」に報じられ、所属するジャニーズ事務所から芸能活動の無期限自粛処分を受けた歌手の近藤真彦(56)。ネット上では、またぞろ「文春砲炸裂!」などと盛り上がっているのかと思いきや、なぜか注目を集めていたのが「週刊朝日」「サンデー毎日」「AERA」の3週刊誌。なるほど、よくよく見ると、そろって最新号の表紙や巻頭グラビアが「近藤真彦」だったのだ。

<40周年の決意と覚悟>
<近藤真彦、大人の魅力をお届けします>

「週刊朝日」は、胸元を大きく開けた紺色のシャツを着た近藤の全身写真のほか、<これで決まりさ 代表曲で振り返る近藤真彦40年の“軌跡”>と題し、デビュー曲の<スニーカーぶるーす>や<愚か者>などの過去のヒット曲のジャケット写真をずらり掲載。さらに近藤本人のインタビュー記事まで載せるなど、さながら「近藤特集号」のようだ。

「サンデー毎日」も巻頭グラビアで近藤を紹介し、「この先も頑張らなきゃって気持ちになりますね」などと話す近藤のインタビュー記事を掲載している。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ