“菅田将暉祭り”開催中 ドラマと主演映画4本の公開ラッシュ

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 今年はさながら“菅田祭り”の様相である。現在は4月スタートのドラマ「コントが始まる」(日本テレビ系)でも共演する女優の有村架純(28)と共演の映画「花束みたいな恋をした」がスマッシュヒットを記録。

 今後は歌手の沢田研二(72)とダブル主演を務め、昨年から公開が延期になっていた「キネマの神様」(4月公開予定を再延期)、殺人犯の目撃者となってしまった漫画家役を演じる「キャラクター」(6月予定)、そして、世界的ヒット作をリメークした「CUBE」(10月22日)が公開。いくら売れっ子でも、年に4本の主演作公開は異例である。

「すでに全作品とも撮影を終えており、今後は『コントが――』の撮影に臨むことになる。菅田は来年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にも出演が決定。今年の夏ごろからは撮影が始まるので、その前まででスケジュールの奪い合い。結果、公開延期作もあって4本の主演作が公開となった」(芸能関係者)

 コロナ禍が招いた事態とはいえ、映画賞総ナメは確実だろう。

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