榮倉奈々も関心 占い業界で話題「風の時代」これから何が
従来は大手事務所に所属していないとテレビドラマやバラエティー番組にキャスティングされにくかったのが、昨今はYouTubeで自分の番組を持てるようになったことで、テレビに出演しなくても、自分で自由にコンテンツが作れて、ファンとつながれるようになっています。これは風の時代を先取りしている現象といえるでしょう。
住まいについては、アドレスホッパー(多拠点生活者)と呼ばれる人が増えていきます。単一の住所(やローン)に何十年も縛られるのではなく、季節ごとに好きな場所で暮らしたり、住所を持たない生き方を気軽に選べるようになるということです。ケースバイケースで自由に住まいを選べるのが、多くの人の理想とする生き方になります。
一流大学を卒業して一流企業に就職したり、たくさんお給料をもらってマイホームを買ってブランド品を持つことは、幸せな人生に直結しなくなっていきます。ただし、楽しい仕事や心地いい住まいを見つけるには、それなりの知恵と知識が必要です。一流大学に進学しないとしても、これまで以上に勉強して賢さを身につける必要は出てくるでしょう。