眞子さま最終手段「一時金」辞退…それでも小室さんは愛を貫ける
皇室離脱後の結婚は前例がない
「通常、納采の儀、告期の儀といった儀式を経て結婚後、皇籍離脱という手順を踏みます。それ以外に、先に皇籍を離脱してから入籍することも可能ですが、この方法で降嫁された前例はありません」(皇室ジャーナリスト)
しかし、もはや金銭トラブルの解決だけでは、国民感情の沈静化は難しい状況にあるだろう。このまま結婚を強行するのであれば、戦後、国民とともに歩んできた皇室のイメージに傷がつくことになりかねない。
「延期が長引いているので、今すぐにでもご結婚を望まれる眞子さまのお気持ちも理解できます。眞子さまが世間の批判をかわすため、皇籍離脱後の結婚、そして、1億4000万円といわれる一時金の辞退を選択される可能性もないとはいい切れません」(前出・皇室ジャーナリスト)
本来、住まいや生活など、皇族の品性を保つために支払われる一時金。眞子さまが辞退した場合、小室さんは果たして納得できるのだろうか。
「一連のトラブルによって、小室さん母子は多くの人にお金に非常にシビアな印象を与えてしまっています。もし眞子さまが一時金を辞退した場合、それに潔く賛同し、眞子さまとの愛を貫かれたら、これまでの評価を一変させる可能性もあると思います」(女性週刊誌記者)
皇籍離脱と一時金辞退はこれまで前例がないため、現実的な選択ではないといわれている。だが、結婚を成就させるために、この“最終手段”を選択するところまで追い込まれてしまっている。