著者のコラム一覧
三遊亭鬼丸落語家

昭和47(1972)年生まれ。長野県上田市出身。平成9年、三遊亭円歌に入門。前座名は「歌ご」。平成12年、二つ目に昇進し「きん歌」に改名。平成22年、「三遊亭鬼丸」襲名で真打ち昇進。NACK5「ゴゴモンズ」メインパーソナリティー。

目立つ所をもぐら叩き…危機感だけは煽りたいのでしょうが

公開日: 更新日:

 GW中に出かける人々への批判的な報道が目立ちましたが1年前のGWはみんな我慢しました。それから1年間働いた者に対して、休みは与えるけど娯楽は我慢しろと言うならそれは国民ではなく奴隷です。囚人でも娯楽は多少許されるはずです。ロックダウンで補償金という労役免除があれば国民扱いされてる実感も湧くんですけどね。

 寄席というささやかな娯楽も政府に目を付けられたため閉鎖になりました。目立つところをもぐら叩きのように叩いて危機感だけは煽りたいのでしょうが、だったら一番目立つ娯楽の例の村祭りをやめたらいいのに。たいまつの火を村中練り歩かせてその中から感染者を出してるんだから。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末