深田恭子を使い新事業をPR? 恋人・杉本宏之氏の“男気会見”が不評なワケ

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<お答えがむずかしいんですけど、支えていきたいですね>

 昨年春ごろから体調を崩し「適応障害」と診断され、先月26日、治療専念のため休養を発表した女優・深田恭子(38)。深田と交際中とされる不動産会社シーラホールディングス会長の杉本宏之氏(43)が23日、自社の新サービス発表会見で報道陣から「プライベートで支えたい人がいるか」と聞かれこう答えた。

 29年に交際が明らかになってから、人間ドック受診のため金沢のセレブ病院に2人で訪れる様子などが報じられていた。今回、一部で囁かれていた破局説を杉本氏が自ら払しょくする形となった。

 病気の彼女を支えるとの発言は、事実上の結婚宣言ととらえられたようだが、「男を上げた」と評価する声はほとんど聞かれなかったという――。

■会社のPRに利用しているという声

「本来なら、杉本さんの会社が新サービスの記者発表をしたところで、マスコミはほとんど集まらなかったでしょう。深キョンとの交際があったから、これだけ多くの報道陣がつめかけ、ネットニュースでさんざん報じられたのだと思います。かなりいい宣伝になったようでPR戦略としては大成功でしたが、病気治療中の彼女が事業の“ダシ”に使われたと、冷ややかに見ている人も少なくないようです。深キョン本人や所属事務所が、今回のことを事前に把握していたのかが気になるところです」(スポーツ紙記者)

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