水溜りボンドらが自粛破りの乱痴気騒ぎ 再燃するYouTuber事務所不要論

公開日: 更新日:

「比較的短い期間で人気を獲得し、大金を得て成り上がったことで、中には勘違いしているYouTuberも少なくありません。今回の一件ではっきりしたのは、同じUUUMに所属しているYouTuberでも、今回の会合に参加していないヒカキンさんなど、自分を律することができる一流と、それ以外にはっきり分かれたということでしょう」(芸能プロダクション関係者)

 今回、会合に参加したYouTuberの多くが所属するUUUMは、次のコメントを発表。

<医療関係者をはじめとした多くの皆さまが新型コロナの収束に向け努力してくださっている中、また、全国の皆さまが感染防止のために努力されている中で、クリエイターの行いに心を傷めた方々や、ご不快に感じられた方々がいらっしゃることと存じます。このたびの当社クリエイターの行動につきまして、深くお詫び申しあげます>

■タイアップを控えるスポンサーも

 さらに、<当社は、参加したクリエイターへの厳重注意を行いました。また、全専属クリエイターに向け、感染予防対策および責任ある行動について、引き続き指導してまいります>と釈明するが、今回、YouTuberのみならず、彼らのマネージャーも参加していたことが判明。そのため、誕生日会が行われることを会社側は事前に把握していたのでという指摘も。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  3. 3

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    大河ドラマ「べらぼう」の制作現場に密着したNHK「100カメ」の舞台裏

  1. 6

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  2. 7

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  3. 8

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  4. 9

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  5. 10

    トランプ関税への無策に「本気の姿勢を見せろ!」高市早苗氏が石破政権に“啖呵”を切った裏事情