鈴木保奈美も篠原涼子も…離婚が悪影響しない女優の“演出”と“武器”
篠原については、ネット上でも〈親権がお父さんってよっぽど……と考えてしまう〉〈年上すぎる夫に飽きたのかな〉などと辛らつな書き込みが少なくない。
一方の鈴木は、ここ最近の活躍は目覚ましい。2011年の大河ドラマ「江」で本格復帰した時には〈華がなくなった〉なんて口さがない連中もいたが、それも一瞬のこと。
「2018年と2020年放送の連ドラ『SUITS/スーツ』の幸村チカは当たり役で、ハイブランドの衣装やジュエリーを着こなして〈カッコいい〉と評判になりました。鈴木さんはザ・女優なカリスマ性があるのも強みですよね。NHKの連ドラ『ひきこもり先生』では、熱血ソーシャルワーカー役で〈いかにもこういう人いそう〉と思える自然な演技を見せましたし、2020年の連ドラ『35歳の少女』では白髪姿もいとわなかった。主演やキレイな役どころだけにこだわってないので、今後の女優業も順調かと。ファッション誌にもよく登場していますし、女性からの好感度も高そうですよ」(前出の山下真夏氏)
とはいえ、鈴木、篠原は共に今回の離婚騒動で過去の恋愛事情を蒸し返され、〈奪った挙げ句にこの結果か〉なんて声も出てしまっている。