NHK桑子真帆アナ祝・結婚!“三股交際”暴露スキャンダルにも動じなかった強運と強心臓

公開日: 更新日:

 俳優の小澤征悦(47)が2日、レギュラー出演する「スッキリ」(日本テレビ系)でNHK桑子真帆アナ(34)との結婚を生報告した。小澤の父で、指揮者の小澤征爾の誕生日である9月1日に、都内の区役所に婚姻届を提出したという。同居はまだしていないというが、「2人で力を合わせて頑張っていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします」と結んだ。

「たびたびスキャンダルに見舞われた桑子アナもこれでやっと一段落するのではないか」と話すのはあるテレビ局関係者だ。

 桑子アナは、17年5月にフジテレビの谷岡真一アナ(34)と結婚したが18年6月にスピード離婚。結婚生活はわずか1年だった。一方の小澤は、女優の杏(35)やフリーアナウンサーの滝川クリステル(43)とも浮名を流した名うてのプレーボーイ。小澤とは20年4月に「お泊まりデート」が報じられ交際が発覚したが、結婚に至るかは不透明という見方も強かった。

学生時代の“奔放素顔”を暴露され…

 さらに20年末の「紅白歌合戦」の司会を務めた直後の21年2月には、学生時代に交際関係にあったという男性が「FLASH」で、桑子アナの学生時代の“奔放素顔”を語った。記事では、茶髪でショートカットの当時の桑子アナのプリクラ写真を掲載。学生時代は“チャラい音楽サークル”に所属し、周囲からはモテモテで、“三股交際”の状態にあったことなどを語っていた。

「しかし結局、NHKは学生時代の話は不問とし、桑子アナも局内で無視を決め込んでいました。小澤も昔の話と取り合わず、今回の結婚に結びついた。桑子アナは、局内では、スキャンダルにも動じない“強心臓”という評判だそうです」(前出のテレビ局関係者)

 20年4月からは、「おはよう日本」のメインを務め、NHKの朝の顔として活躍するほか、今回の東京オリンピックでは、閉会式の実況の大役も果たした。

「たびたびフリー転身説が取り沙汰される桑子アナですが、コロナ禍でテレビ業界が苦しくなっているなか、それはないでしょう。結婚でしばらくは局の仕事に専念するという見方が有力です」(前出のテレビ局関係者)

 度重なる“お騒がせ”にも動じない強運としぶとさでゴールインを掴んだ桑子アナに幸あれ、だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    中日ポスト立浪は「侍J井端監督vs井上二軍監督」の一騎打ち…周囲の評価は五分五分か

    中日ポスト立浪は「侍J井端監督vs井上二軍監督」の一騎打ち…周囲の評価は五分五分か

  2. 2
    小池都知事が“アキバ降臨”も演説ドッチラケ…若者文化アピールに「うそつき!」とヤジ飛ぶ

    小池都知事が“アキバ降臨”も演説ドッチラケ…若者文化アピールに「うそつき!」とヤジ飛ぶ

  3. 3
    新関脇・大の里の「大関昇進の壁」を親方衆が懸念…看過できない“練習態度”の評判

    新関脇・大の里の「大関昇進の壁」を親方衆が懸念…看過できない“練習態度”の評判

  4. 4
    芸能事務所の社長には「三浦友和のNGみたいな子はいらないのよ」と言われた

    芸能事務所の社長には「三浦友和のNGみたいな子はいらないのよ」と言われた会員限定記事

  5. 5
    巨人・坂本勇人「一塁手で一軍復帰」に現実味…本人、チームともメリット盛りだくさん

    巨人・坂本勇人「一塁手で一軍復帰」に現実味…本人、チームともメリット盛りだくさん

  1. 6
    一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

    一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

  2. 7
    女優・沢田雅美さん「渡鬼」降板報道の真相で「本が一冊書けてしまうかな(笑)」

    女優・沢田雅美さん「渡鬼」降板報道の真相で「本が一冊書けてしまうかな(笑)」

  3. 8
    “もうひとつの首都決戦”都議補選「自民」は負け越し必至…「都ファ」は4候補が全員討ち死に危機

    “もうひとつの首都決戦”都議補選「自民」は負け越し必至…「都ファ」は4候補が全員討ち死に危機

  4. 9
    大谷への理不尽な「ボール球」ストライク判定は差別ゆえ…米国人の根底に“猛烈な敵愾心”

    大谷への理不尽な「ボール球」ストライク判定は差別ゆえ…米国人の根底に“猛烈な敵愾心”

  5. 10
    ヒデとロザンナ(6)8歳年上の東洋人にロザンナは「やばい、運命の人だわ」と直感し…

    ヒデとロザンナ(6)8歳年上の東洋人にロザンナは「やばい、運命の人だわ」と直感し…会員限定記事