ミルクボーイ、空気階段・鈴木もぐらもOB!「大阪芸大」の時代がやって来た?

公開日: 更新日:

「大阪芸大は昔から、クラスに必ずひとりはいそうな、変わり者やけど個性的で面白いから、ひょっとしたら大物になるかもって人が進む大学ってイメージですね。サークルでキラキラしている王道の学生とは真逆の、自由で流行にとらわれないキャラというか。いつの時代にも皆と同じでは嫌という人はいますし、いわゆる“上級国民”感がゼロってところも支持されているのかも」(前出の源祥子氏)

 大阪芸大の広報担当者は「ウチの時代が来たかは分かりませんが」と苦笑しつつ、こう言う。

ミルクボーイさんがM-1で優勝した翌年は、落研の部員も増えたそうで、鈴木もぐらさんにもちょくちょくウチの名前を出してもらうなどご協力いただいて、感謝しております。本当におめでとうございます」

 鈴木も、ただの借金まみれの“クズ芸人”ではなかったようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ