ジャニーズの「封印された結婚黒歴史」に再び注目が…嵐・櫻井翔&相葉雅紀のW発表が契機
「他のタレントがいかにもアイドルらしく振る舞うのに対して、男闘呼組はジャニーズっぽくなかった。事務所の用意したアイドルらしい衣装を拒否するなど異端児で、自分たちはロックバンドだという自負があった。それが受けたと思いますが、事務所内では厄介な存在になっていった。その上で、“できちゃった結婚”ですから。しかも、成田も岡本も入籍の翌年にスクープされる形で発覚している。当時の副社長であるメリー喜多川氏が最も嫌がるパターンでした。逆に言えば、アイドルが“できちゃった結婚”を発表できる時代ではなかった」(前出の芸能記者)
当時はアイドルが結婚すれば、人気が落ちるという法則があった。
「成田と岡本の結婚は事務所の渉外や全体的なマネジメントをしていたメリーさんの逆鱗に触れたと聞いています。まだこの頃はアイドルの恋愛はご法度だった。妊娠と結婚が同時となればイメージダウンは避けられない。メリーさんは各所への説明などに追われるわけで、怒るのも理解できますよ。本人に代わって頭を下げて回るのは本当に大変ですから」(芸能プロダクション関係者)