ジャニーズの「封印された結婚黒歴史」に再び注目が…嵐・櫻井翔&相葉雅紀のW発表が契機

公開日: 更新日:

「他のタレントがいかにもアイドルらしく振る舞うのに対して、男闘呼組ジャニーズっぽくなかった。事務所の用意したアイドルらしい衣装を拒否するなど異端児で、自分たちはロックバンドだという自負があった。それが受けたと思いますが、事務所内では厄介な存在になっていった。その上で、“できちゃった結婚”ですから。しかも、成田も岡本も入籍の翌年にスクープされる形で発覚している。当時の副社長であるメリー喜多川氏が最も嫌がるパターンでした。逆に言えば、アイドルが“できちゃった結婚”を発表できる時代ではなかった」(前出の芸能記者)

 当時はアイドルが結婚すれば、人気が落ちるという法則があった。

「成田と岡本の結婚は事務所の渉外や全体的なマネジメントをしていたメリーさんの逆鱗に触れたと聞いています。まだこの頃はアイドルの恋愛はご法度だった。妊娠と結婚が同時となればイメージダウンは避けられない。メリーさんは各所への説明などに追われるわけで、怒るのも理解できますよ。本人に代わって頭を下げて回るのは本当に大変ですから」(芸能プロダクション関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」