向井理「先生のおとりよせ」が他のグルメドラマと一線を画すワケ さすが王道のテレ東?
グルメドラマといえばテレ東──そんな評価のあるテレビ東京が、また新たな“飯テロ”ドラマを仕掛けてきた。向井理(40)主演で、共演が北村有起哉(47)という深夜ドラマ「先生のおとりよせ」である。
漫画家・中村明日美子氏と小説家・榎田ユウリ氏による同名コミックが原作。ドSで不愛想な官能小説家・榎村遥華(向井)と、ドMでフェミニンな漫画家・中田みるく(北村)。共通の趣味が「おとりよせ」で、対照的な2人のお取り寄せライフを描いたコメディー×グルメ作品だ。
8日放送の初回に登場したお取り寄せグルメは千葉・九十九里のオイルサーディン、京都の和菓子や甘栗だったのだが、ネット上では〈おいしそうでお取り寄せしちゃった〉なんて声も。影響を受けている視聴者も多いようだ。
「お取り寄せっていうのがまたいいんですよね」と話すのは、大阪出身で食に詳しいライターの源祥子氏。現在は東京在住だが、大阪に住んでいた時に全国放送のグルメ番組を見てガッカリしていたんだとか。