向井理「先生のおとりよせ」が他のグルメドラマと一線を画すワケ さすが王道のテレ東?

公開日: 更新日:

 グルメドラマといえばテレ東──そんな評価のあるテレビ東京が、また新たな“飯テロ”ドラマを仕掛けてきた。向井理(40)主演で、共演が北村有起哉(47)という深夜ドラマ「先生のおとりよせ」である。

 漫画家・中村明日美子氏と小説家・榎田ユウリ氏による同名コミックが原作。ドSで不愛想な官能小説家・榎村遥華(向井)と、ドMでフェミニンな漫画家・中田みるく(北村)。共通の趣味が「おとりよせ」で、対照的な2人のお取り寄せライフを描いたコメディー×グルメ作品だ。

 8日放送の初回に登場したお取り寄せグルメは千葉・九十九里のオイルサーディン、京都の和菓子や甘栗だったのだが、ネット上では〈おいしそうでお取り寄せしちゃった〉なんて声も。影響を受けている視聴者も多いようだ。

「お取り寄せっていうのがまたいいんですよね」と話すのは、大阪出身で食に詳しいライターの源祥子氏。現在は東京在住だが、大阪に住んでいた時に全国放送のグルメ番組を見てガッカリしていたんだとか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    メッキ剥がれた石丸旋風…「女こども」発言に批判殺到!選挙中に実像を封印した大手メディアの罪

  2. 2

    一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

  3. 3

    都知事選敗北の蓮舫氏が苦しい胸中を吐露 「水に落ちた犬は打て」とばかり叩くテレビ報道の醜悪

  4. 4

    東国原英夫氏は大絶賛から手のひら返し…石丸伸二氏"バッシング"を安芸高田市長時代からの支持者はどう見る?

  5. 5

    都知事選落選の蓮舫氏を「集団いじめ」…TVメディアの執拗なバッシングはいつまで続く

  1. 6

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7

    都知事選2位の石丸伸二氏に熱狂する若者たちの姿。学ばないなあ、我々は…

  3. 8

    ソフトバンク「格差トレード」断行の真意 高卒ドラ3を放出、29歳育成選手を獲ったワケ

  4. 9

    “卓球の女王”石川佳純をどう育てたのか…父親の公久さん「怒ったことは一度もありません」

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方