さらに同サッカー部では日常的に選手に対する暴行行為も浮上している。このため、段原監督の“言い訳”を一方的に垂れ流した日テレの対応に注目が集まっているのだ。理由はどうあれ、指導者とみられる人物が部員を「タコ殴り」していた画像があるのだから、その画像の真偽を含めて慎重に扱うべきだろう。
それなのに、当事者とされる「監督」がすぐに全国放送のテレビ番組に出演し、ああだこうだと説明する。これがどれだけ「異常事態」なのか、誰も気づかないのか。
「スッキリ」MCの加藤浩次は吉本興業に啖呵を切り、「極楽とんぼ」ではなく「尻切れトンボ」になったが、今度はどうなるのか。