“だめニーニー”竜星涼が5代目「相棒」候補に挙がった納得の理由…結果は寺脇康文の再登板
水谷豊(69)主演の『相棒 season21』(テレビ朝日系)が10月から放送開始されるが、4代目相棒を演じた反町隆史(48)の後任選びについては、これまで様々な憶測が飛び交った。福士蒼汰(29)や田中圭(37)、中村倫也(35)、松坂桃李(33)といった主役級の顔ぶれだけでなく、3代目相棒で、芸能界を引退した成宮寛貴(39)の名前まで挙がった。最終的に5代目は"初代相棒"の亀山薫を演じた寺脇康文(60)の再登板に落ち着いたが、23日の発表直前に一部で"急浮上"と報じられたのが竜星涼(29)だった。
たしかに竜星は、今、最も旬の俳優で、今年前半で最もブレイクした男性俳優であることは間違いない。NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で演じている“だめニーニー”のキャラは強烈で、今週は一目惚れした女性が別の相手と婚約したことを知り、ヤケ酒を飲んで酔いつぶれ、妹の暢子(黒島結菜)に「ボケ、カス」と罵られる場面があった。
「“ニーニー”こと比嘉賢秀の底なしのクズっぷりは、『竜星本人もクズなのか?』と視聴者に疑わせるほど竜星の演技は役にハマっています。『5代目相棒候補』の記事を目にした時、『確かにアリかも』と思いました。刑事役とだめニーニーのギャップを是非観てみたかったです」(芸能ライター・弘世一紀氏)