“だめニーニー”竜星涼が5代目「相棒」候補に挙がった納得の理由…結果は寺脇康文の再登板

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 5代目相棒は実現しなかったが、竜星が大ブレークしたもう一つの要因に、だめニーニーと竜星本人のキャラのギャップが大きかったということもあるだろう。

■ダメ兄貴とスマートな竜星涼のギャップ

 そんな竜星は6月10日、朝ドラに続く放送枠の情報番組『あさイチ』にスタジオ生出演。スラッと脚の長い抜群のスタイルはニーニーと変わらないが、ガニ股で肩を怒らせて歩くニーニーと、竜星のスマートな立ち居振る舞いが当然ながら全く違うのだ。竜星は綺麗な姿勢で挨拶をし、両脚を揃えて椅子に座る。ニーニーの吐き出す出すような話し方とはまるで違い、落ち着いた口調で穏やかに質問に答えた。その姿にネットでは《この人が本当にニーニー?》《ギャップ萌えで沼に陥りそう》と、絶賛されている。

「竜星は、2013年にスーパー戦隊シリーズ『獣電戦隊キョウリュウジャー』で主演デビューし、一躍注目されました。以来、ドラマ映画にコンスタントに出続け多くの若いファンを獲得しています。スタイル抜群のイケメンで、アクションはもちろんシリアスな演技も評価が高い。ただ、中高年にまではリーチが届かず、主役になるには何かが足りない、もったいない印象でした」(民放ドラマ制作関係者)

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