新垣結衣の独立後の初仕事が「コード・ブルー」ではなく“衝撃作”映画「正欲」だった理由
新垣結衣(34)が来年公開予定の映画「正欲」に出演することが先日発表された。
直木賞作家、朝井リョウ氏の“作家生活10周年記念作品”の映画化で、新垣はショッピングモールで働く契約社員を演じる。共演するのは検察庁に勤める小学校不登校の子を持つ検察官を演じる稲垣吾郎(48)。初共演となるふたりの対照的な化学反応が楽しみである。
芸能関係者の間では、昨年5月に「レプロエンタテインメント」(レプロ)から一部マネジメント契約を継続しながらも、個人として活動していくことを発表した新垣が、独立後どんな仕事を選ぶのかが注目されていた。
レプロ在籍中は、基本的にまず事務所が新垣のイメージに沿う仕事を選び、その上で本人と話し合いの場を持ちながら活動を決めていたといわれていた。
言い方を変えれば、新垣が興味を持ちそうな作品があったとしても、事務所が彼女のイメージ(売り方)にそぐわないと判断すれば本人が目にする前に却下されることもあったということだろう。