巨人・坂本は“和解済み女性醜聞”でお咎めなし…香川照之は筋を通したことになる
「香川さんも日本テレビのドラマだったら降板せずに済んだんじゃないか。そんな笑えない冗談を飛ばすスタッフもいます」(制作会社関係者)
俳優・香川照之(56)のスキャンダルの顛末は今さらだろうが、文春オンラインが9月10日に巨人・坂本勇人(33)の中絶トラブルを報じてから2週間あまり。香川と坂本の差は激しすぎる。
「もちろん相違点はありますけど、いずれも和解済みの女性スキャンダルという点は同じです。ところが香川さんはテレビやCM、ほぼすべての仕事を失い、事実上の活動休止状態に。坂本選手もネット上では炎上していますが、今のところ何事もなかったかのように試合に出場しています。読売巨人軍の坂本選手がおとがめなしなら、確かに香川さんも日テレ系のドラマだったら降板せずに済まなきゃ筋が通りませんよねえ」(前出の関係者)
もっとも、香川が降板したのは10月スタートのTBS系日曜劇場「アトムの童」。主演は山崎賢人で、香川の代役はオダギリジョー(46)に決まっている。
オダギリは2006年公開の主演映画「ゆれる」で香川と共演。オダギリの兄役だった香川を、本当の兄貴のように慕っていたなどと一部で報じられた。