巨人・坂本は“和解済み女性醜聞”でお咎めなし…香川照之は筋を通したことになる
「オダギリさんといえば、12年に放送されたフジテレビ系の主演連ドラ『家族のうた』が3%台の低視聴率で打ち切られたのは10年経った今も語り草です。それもあって、数字に縛られるGP帯を嫌い、ドラマでも映画でも自分のやりたい仕事を選ぶようになった。なのでマイペースとか言われますが、そんなオダギリさんが最も数字が注目される日曜劇場の仕事を受けたのは、よほどの覚悟というか、やはり男気でしょうね」(スポーツ紙芸能デスク)
9月20日から始まった、オダギリ自らが脚本・演出を手がけ、出演もしているNHKのドラマ「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」シーズン2を見れば、オダギリが一般ウケを狙った視聴率志向でないことだけは、よく分かる。
「香川さんもやったことはメチャクチャですが、まあ素直に謝罪して情報番組のMCも降りて、一応、筋は通したわけです。だからオダギリさんも代役という火中の栗を拾ったのでしょうが、いろいろ話題になったことで『アトムの童』は間違いなく序盤の数字は期待できる。『家族のうた』も日曜夜9時の放送でしたが、図らずも10年前の“低視聴率男”の汚名返上となるかもしれません」(前出の芸能デスク)
ある意味、坂本だけが男らしくない。