令和の皇室はコロナに異様に神経質…3年ぶり一般参賀は寂しいかぎりだった

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 昨年の10月に両陛下が沖縄を訪問した時もそうだ。密を避けるためか、事前に立ち回り先を知らせなかったようで、那覇に到着された当日は歓迎する人もまばら。地方を訪問されるのは国民と触れ合うためなのになぜ?もちろんお帰りになる日には、両陛下のご訪問を耳にした県民が大勢かけつけたのだが……。

「コロナのせいで、みんな閉じこめられてきました。それがようやく光が見えて動き出そうとしているのに、国民を激励しようと扉を開けてくれるのではなく、今の皇室はそれと逆行するような印象があります。慎重すぎて、コロナ禍だからまだまだ動いてはだめと言っているようなものです」(皇室記者)

 慎重すぎるのもいいが、「国民に勇気を与える」の初志に戻ってほしいと望む声もさすがに増えているのだ。 (つづく)


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