フジ「めざましテレビ」強さの秘訣とは…放送30年目、5年連続視聴率1位で朝は独壇場!

公開日: 更新日:

 フジテレビ系の朝の情報番組「めざましテレビ」第2部(午前6時10分~8時)が昨年の年間平均視聴率(世帯視聴率7.7%、個人全体視聴率4.3%/ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、18年から5年連続で民放同時間帯視聴率トップを獲得して話題になっている。

「めざましテレビ」は、1994年の同局の“朝の看板番組”で今年4月に放送30年目に突入する。現在の総合司会は、三宅正治アナ(60)、井上清華アナ(27)、生田竜聖アナ(34)の3人体制。番組のコンセプトは「ニュース&スポーツにエンタメ&トレンド、今知りたい情報が一目瞭然。1日の始まりとなる大切な時間を明るくさわやかに、視聴者のみなさんと一緒に過ごしたい」だ。テレビコラムニストの桧山珠美氏はこう話す。

「朝の番組の視聴習慣は変わりにくいものですが、まさに30年やっていることで、『めざまし』のルーティンが多くの人の体に染み込んでいるのだと思います。『きょうのわんこ』や『めざましじゃんけん』『めざまし占い』など、定番コーナーを、朝の忙しい時間に時計代わりにしている人も多いでしょう」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド