元フィンガー5の晃さん「まちこを中心に猫と音楽で僕は生きている」

公開日: 更新日:

 まちこのために高価な猫ベッドとかいろいろ買ったけど、まちこは全然入ってくれません。「猫鍋」がはやったときは特大のボウルを買うためだけにわざわざ合羽橋に行ったのに、入ってくれたのはわずか2、3回。本当にコスパが悪いったらないよね(笑)。

 ただの段ボールは好きなので、僕は猫ハウスを手作りしました。窓をつけたり絵を描いたりしてね。窓からまちこが顔をのぞかせてくれたときは、その可愛さにメロメロ! 苦労も吹き飛びます。

 ライブ活動をしているとファンの方にプレゼントをいただくんですが、中身よりも(?)リボンがうれしいんですよ。なぜって、まちこが喜ぶから。高価な猫じゃらしよりも、リボンのほうがまちこの好みらしいです。

 なので、僕に何かくださるなら、どうぞリボンをお願いします!

▽晃(あきら) 1961年生まれ。1969年、沖縄から上京。きょうだい5人で「フィンガー5」を結成し、73年「個人授業」が爆発的大ヒット。さらに「恋のダイヤル6700」「学園天国」と続けてミリオンセールスを記録し一世を風靡する。その後、一時芸能活動を休止した後、2002年から音楽活動を本格的に再開。現在、定期ライブ活動などで活躍。2月25日(土)「パラダイス・カフェ」(横浜)で「晃ライブ」開催。詳細はオフィシャルブログ「山とネコと音楽と!!」へ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ