「舞いあがれ!」舞と貴司の恋の行方に決着…告白すっ飛ばして求婚? SNS大興奮!
■貴司の最新作にSNSも大興奮
一方、「デラシネ」では恋の歌がいつまでたっても詠めない貴司。そんな貴司にキノコ頭編集者のリュー北條(川島潤哉)が作品づくりに葉っぱをかける。このリュー北條は、編集者特有のチャラいキャラだが、見た目と違って鋭い感性の持ち主。舞の存在に気づいているのだ。スランプ貴司に対して、恋する人に向かって書いてみろと叱咤激励した。
こうしてジェット機どころか、各駅停車の舞と貴司の恋は、史子とリュー北條の存在が起爆剤となって決着。この2人がいなかったら、いつまでたっても舞いあがれ!なかったのではなかろうか。
気になる貴司の最新作は《目を凝らす 見えない星を 見るように 一生かけて 君を知りたい》。SNSでは《あの短歌もはや告白歌を優に超えて求婚歌じゃん!!!もーーーーふたりともかわいすぎて見てるこっちが照れちゃうくらいだったよ》などと大興奮。
ナイスなアシストをした秋月とリューの活躍も話題に。
《秋月さんとリュー北條、出てきた時は何やねんこの人!ってなったのに今週めちゃくちゃいい仕事してくれた!》、《秋月が悪あがきせずに身を引いてくれて良かった。リューとの繋がりも持てたし歌人として成功して欲しいな》、《秋月さんは北條さんと会話してるときが一番自然体だった》、《秋月さん、ねちっこく邪魔する人じゃなくて良かった熱い短歌読んでくれ》などの反響だ。
リュー北條が歌人・史子にも気づいて世に出していけるといい。いっそのこと、この2人も舞いあがってもいいかも。
さて次週第21週のテーマは「新たな出発」。予告の最後には結婚式のシーン。これにネットは盛り上がるが……。