猿之助の所属事務所 ハラスメント“玉虫色”否定で深まる謎…では「家族会議」開いたワケは?
歌舞伎俳優の市川猿之助(47)が東京・目黒区の自宅で倒れているのが見つかり、父で歌舞伎俳優の市川段四郎さん(76)、母の喜熨斗延子さん(75)が亡くなった件の謎は深まるばかりだ。
23日、猿之助の所属事務所「ケイファクトリー」が公式サイトを更新。<市川猿之助について>と題し、当日のマネジャーの動きなどに関するコメントを公表した。コメントでは、意識がもうろうとした状態で見つかった猿之助が救急搬送された際の当日のマネジャーの行動について、「週刊誌の発売に合わせてマスコミ・報道関係者が自宅に訪れることが予想され、近隣住民皆様のご迷惑にならないよう、自宅~明治座間での移動に同行する予定でおりましたことをご報告申し上げます」と説明。
■わざわざ「家族会議」を開いたワケ
さらに「一部報道にありましたハラスメントに関しましては、今まで猿之助に関わった複数のマネージャーに聞き取りをしましたところ、弊社管轄の現場において、そのような事実は現在出てきておりません。今後は弊社管轄内の関係各社現場に関しましても慎重に調査を進めていく次第です」と報告しているのだが、ネット上では、《ん?これって、なんか説明してる?。逆に謎が深まるばかりだけれど》といったツッコミが少なくない。