ジャニーズJr.「2大ドーム公演」23年ぶり開催が話題も…「2019年の悲劇」再びの可能性
しかしながら、所属タレントは3月に「22歳定年制度」がスタートして、活動続行が困難と判断された満22歳のJr.は退所。5月には、IMPACTorsが7人まとめて退所。三宅健(43)、元King & Princeの平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)も合わせると、5月に10人も退所している事態にはやや手遅れ感が否めない。
先輩ジャニーズの大量離脱は、東西で250人近くいるJr.たちにとって跳躍のチャンスでもあるのだが、悲劇になることも。今を去ること4年前、2019年8月8日に東京ドームでコンサートを開催。ステージ上の大型モニターで、SixTONESとSnow Man(総称スノスト)の2020年同時CDデビューがサプライズ発表され、大歓声に包まれたが、同時に悲鳴も上がっていた。
スノストと同世代のTravis Japan(トラジャ)のデビューがないことを示し、トラジャのファンが号泣していたのだ。同時に宇宙SixとSnow Manのグループ兼任だった目黒蓮(26)がSnow Manに専任することが決定。宇宙Sixは自動消滅となった。