山下達郎「私の音楽は不要でしょう」発言で大炎上…“裸の王様”と化しファン落胆の必然

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 もはや国民的ミュージシャンであることは自他ともに認めるところだが、流行りのサブスクでは、「クリスマス・イブ」〈30th ANNIVERSARY EDITION〉など数曲以外、彼の歌は一切聞くことができない。

■サブスク解禁は拒否、コンサートで観客に説教

 さる音楽業界関係者はこう話す。

「彼はサブスク否定派で、“サブスク解禁は一生しない”と公言しています。かつてサンソンで『表現に携わっていない人間が自由に曲をばらまいて、そのもうけを取ってるんだもの。それはマーケットとしての勝利で、音楽的な勝利と関係ない。本来、音楽はそういうことを考えないで作らなきゃいけないのに』と話しています。時代に流されない職人肌と言えば聞こえはいいですが、時代とズレたわがままなガンコ親父ですよ。サザンやユーミンなど他の大物ミュージシャン、そして妻の竹内まりやでさえ解禁しているのにもかかわらず、です」

 復活させたコンサートに関しても、独自のスタンスを貫いているという。

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