野島伸司は“過去の人”で終わるのか…飯豊まりえ「何曜日に生まれたの」は夏ドラマのダークホース
飯豊まりえ(25)主演の「何曜日に生まれたの」は、テレビ朝日系の日曜夜10時枠で放送。今年4月期から新たにドラマ枠として新設された同枠だが、前作は清野菜名(28)主演、岡田惠和氏脚本の「日曜の夜ぐらいは…」で、《登場人物を応援したくなるあったかいドラマ》などと視聴者の評判も上々だった。
あるシナリオライターは「前作の脚本家である岡田さんが62歳で、次作の野島伸司さんは60歳。年齢も近く、共にヒット作も多数ですが、その作風は大きく異なります。ハートフルな展開が持ち味の岡田さん、過激な作風が持ち味の野島さん。今回の『何曜日に生まれたの』が、どこまで野島ワールド炸裂なのかはまだ分かりませんが、ほのぼので終わるはずがないし、終わってほしくはないですね」と話す。
また、前出の山下氏は「野島さんといえば、女優を輝かせることでも有名。これまで『高校教師』の桜井幸子さん、『101回目のプロポーズ』の浅野温子さん、『ストロベリー・オンザ・ショートケーキ』の深田恭子さんなど印象的なヒロインが多い。今回の主演の飯豊さんは野島ワールドにカチッとハマりそうですし、女優として大きな注目を浴びそう」と期待を膨らませている。