キムタク来春連ドラ主演報道…「まだやるの?」の辛口反応と『シッコウ!!』織田裕二の影響

公開日: 更新日:

「前クールの『風間公親-教場0-』も、主演は木村さんではありますが、新垣結衣さんや赤楚衛二さん、北村匠海さんなど当代の人気者たちがキャスティングされ、力を借りている状態だった。世間の《そろそろ2番手に回ったら?》の声は分からなくもないし、ここはキムタクファミリーのプロデューサー的存在でもある妻の工藤静香さんあたりがあっけらかんと《もう主役でなくていいじゃん!》と導いてあげたらどうでしょうかね」(芸能プロダクション関係者)

 木村が広く世の中に認知され、爆発的人気のきっかけとなったのが1993年の連ドラ「あすなろ白書」(フジテレビ系)。主演は木村ではなく、石田ひかり(51)と筒井道隆(52)だった。だが、木村はそこでキラリと輝き多くの視聴者の心を掴み、「あすなろ抱き」という言葉まで流行させた。今後、再び2番手となり、渋く光る木村の演技も見てみたいものだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ