元キスマイ、元V6メンバーが相次いで告発…現役グループの“性加害被害”にジャニオタ悲鳴

公開日: 更新日:

 こうした状況に対し、「ジャニオタ」と呼ばれる事務所の熱狂的ファンからは、ネット上でこんな声が漏れ始めた。

《性加害は犯罪だし、許せない。でも、現役グループの名前は出してほしくなかった》

《正直、過去の人の事件って思っていたけれど、活動中のグループ名はちょっと…》

《元キスマイ、元V6(ホントはV7?)となると、次は元キンプリとか、元スマップとか出てくるのかな。嫌だな》

 どうやら、長く続いていたジャニー氏の性加害が「重大な人権侵害」「虐待行為」と理解しつつも、自分が現在、応援しているグループやメンバーの名前が報じられる可能性のあることが感情的に許せないらしい。

 複雑なファン心理とも言えるが、そうした事務所ファンを今も傷つけることになった今回の事件の闇は、つくづく深い。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ