キムタク「教場」は制作延期でも秋ドラマは? 新会社移籍→“元ジャニーズ”主演で世間は納得するのか
21日付のスポーツニッポンが《来春放送予定 キムタク「教場」制作延期》と報じて、業界内外がどよめいた。ご存じの通り、木村拓哉(50)主演の人気ドラマシリーズ「教場」(フジテレビ)の話。スポニチによると、今秋に撮影、来春に放送予定だった「教場」のスペシャルドラマが、あくまで《制作上の問題》で延期になったという。
「番組制作上のトラブルが発生しただけとしていますが、うのみにしている関係者はいません。ジャニーズ事務所が10月2日に《向かうべき方針》を発表した後、世間の反応をうかがってから、どのタイミングでスペシャルドラマの制作を発表するか決めたいということでしょう」(在京キー局関係者)
ジャニーズ事務所は名称を変更、新事務所を設立して所属タレントを移籍させ、現事務所は故ジャニー喜多川氏による性被害者の補償会社として存続――現時点ではそう見る向きが多いが、「秋もジャニタレが出るドラマが目白押しですから、世間が納得するかどうか」(スポーツ紙芸能デスク)。
フジテレビ月9「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」のトリプル主演のひとりが嵐・二宮和也(40)。テレビ朝日火9「家政夫のミタゾノ」は“辞めジャニ”とは名ばかりのTOKIO・松岡昌宏(46)の人気シリーズ。同じく火曜のTBS「マイ・セカンド・アオハル」の主演は広瀬アリス(28)だが、相手役はなにわ男子・道枝駿佑(21)だ。さらにさらに、テレビ朝日金曜深夜「今日からヒットマン」は嵐・相葉雅紀(40)、日本テレビ土10「ゼイチョー~『払えない』にはワケがある~」はSexy Zone・菊池風磨(28)、テレビ朝日土曜深夜「単身花日」はジャニーズWEST・重岡大毅(31)が主演する。