NHKは紅白でジャニーズを完全に切れない?出場者半減報道で「第1部」視聴率30%割れの悪夢
9月22日、「スポーツ報知」のスクープ記事がネット上で注目を浴びた。今年の「NHK紅白歌合戦」について、ジャニーズ事務所所属のタレントの出演枠が半減する見込みだと報じたのだ。
今後の動向次第では事務所側から出場辞退を申し出る可能性があるとも記事では指摘。例年、ジャニーズ事務所からは5、6組が出場歌手として選出されており、昨年はSixTONES、なにわ男子、Snow Man、King & Prince、関ジャニ∞、KinKi Kidsの6組が出場していた。
故ジャニー喜多川氏による性加害問題に揺れるジャニーズについては、21日に同事務所が名称変更を検討しているとの報道があった。これに対しては《社名も世間の圧力からやっと変える感じだしさ、色んな対応も遅い》などと、事務所の対応が後手後手であるとの批判が続出した。
事務所への視線が厳しさを増すなかで飛び出したスクープに対しては、《マジで事務所側から辞退をしてほしい》といった事務所に誠意を期待する声や、NHKに対しては《結局なんだかんだ言ってズブズブな関係は続けるでしょ》などと、ジャニーズ事務所への“忖度”はやめるべきとの不満が渦巻く事態となっている。