元“チャイドル”吉野紗香さんは国際結婚し留学 英才教育する息子を初公開「一緒に活動したい」
■英才幼児園に週3日通わせる
この春から、英語で保育をする英才幼児園に週3日通わせている。吉野さん、教育熱心なのだ。
「夫がバイリンガルなので、ナユタもバイリンガルに、と思って。夫と私? 日本語で話しています。私は、英語を聞いて理解はできるようになったものの、話す方は帰国したらだいぶ忘れちゃって(笑)」
カナダでは、夫とともに、先住民差別に根ざした失踪事件に関する啓発ショートムービー「Caution To Heal」を製作し、YouTubeにアップした。
「そもそもカナダに渡ったのは、夫と2人で『フェニックスコード』と名付けた社会音楽プロジェクトを始めるためでした。声にならない、声を出すことが難しい存在の代わりに、社会啓発的にメッセージを伝えていける作品づくりをしようというプロジェクトで、『Caution To Heal』はその第1弾。夫は会社員をしながら、私は家事・育児をしながら、社会に役立つ活動をしていきたい。若い頃はもっと自分を出したい、みんなに愛されたい、と思っていましたが、今は表現もしたいけれど、私の活動を通して世の中に大事なメッセージを伝え広めたい、監督業にも挑戦したい、と思っています」