裁判で被害女性特定を要求した松本人志の復活はイバラの道…「水ダウ」の“予算無し”テロップも話題

公開日: 更新日:

■スポンサー離れを伺わせる「水ダウ」の現状

 一方、裁判前の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)が13日と20日の番組内容が2週連続ほぼ同じという、前代未聞の放送をして話題となった。番組ラストでテロップが出現し「今年度分の番組予算が底をついたため先週と同じ内容を放送させていただきました」とナレーターが読み上げたことで、視聴者からは「活動休止の松本の騒動の影響でスポンサー離れが起き、予算がつかなかったのでは……」という説や、「松本の復活を願って、松本の姿が映っている回の放送を重ねているのではないか?」という見方も出た。同番組は、世の中のさまざまな説を検証する番組として人気を博しているため、「単純に番組のネタの一環なのではないか?」と冷静に見ている番組ファンもいるが、松本のファンにとって最も気掛かりなのは、松本がテレビの世界に復帰できないのでは? という懸念だろう。

 松本は3月25日、76日ぶりにXを更新し、《人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです》と投稿している。

 松本の願いは実現するのだろうか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末