テレ東・松丸友紀はお笑い系事務所に所属、テレ朝・林美沙希はプロ雀士と二刀流…女子アナ「働き方改革」最前線

公開日: 更新日:

 女子アナたちの転身が話題になっている。

 テレビ東京を6月末に退社する松丸友紀アナ(42)は7月以降、芸能事務所「プロダクション人力舎」に所属するという。松丸アナは青学大卒業後、2004年にテレビ東京入社。「ワールドビジネスサテライト」の担当などを経て、同局の人気バラエティー番組「ゴッドタン」などでひょうきんな一面も見せていたが、「おぎやはぎ」や「アンタッチャブル」らが在籍する、老舗のお笑い系事務所に所属することには驚きの声があがっている。

「キー局の女子アナがフリー転身する場合、ナベプロオスカー、ホリプロといった大手や、元フジテレビの女子アナを多数擁するセント・フォース系のフォニックスなどが多かったですが、22年に吉本興業とマネジメント契約を結んだ元フジテレビの久代萌美アナ(34)など、お笑い系の事務所を選ぶ例も出てきています。松丸アナは、番組でおぎやはぎとの交流もあったことから縁があったようです」(スポーツ紙芸能担当記者)

 一方、テレビ朝日で、お昼の「ANNニュース」を担当し、次期“報道のエース”と目されていた林美沙希アナ(33)は、昨年9月に、学生時代から憧れていたという「プロ雀士」のテストに合格。20年2月からユーチューブで「徹マン。林~プロ雀士への道~」のドキュメント企画が継続していたが、見事、プロの資格を手にした。

 4月14日には“プロ雀士アナ”として、念願の「Mリーグ」の実況にも初挑戦。その心境について発売中のフライデーにこう語っている。

「『報道キャスターとして、どうなるんだろう』とか『周りにどう思われているんだろう』という不安がないわけではなかった。それだけに、プロ雀士になってアナウンス部の後輩に『凄いです』『私も一生懸命になれるものを探したいです』と言われたときは嬉しかったですね」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」