養子先から15億円相続…カスタネット芸人・前田けゑさんは今、スマートなヤリ手実業家

公開日: 更新日:

TikTokのフォロワーは7万6000人

 さて、大阪・岸和田市で、4兄弟の三男として生まれた前田さんは、「テレビに出て有名になりたい!」と同市立産業高校商業科在学中からエキストラのバイトを始め、高校卒業後はバンド活動に注力。20歳で上京し、音楽で売れるべく模索していたが、08年、NHKのバラエティー番組「テレ遊びパフォー!」に投稿したカスタネット芸で最優秀賞受賞。芸人に転向し、養母の死去で15億円を相続すると、15年にその事実を公表し注目を集めた。

「『テレビに出て有名になりたい』という夢はかないましたが、“金持ち芸人”として売れたかったわけではないので、満足していません。芸能活動をして表に出たい気持ちは今も強くあり、タレントイメージを軌道修正しながら、テレビに出たいのですが……相続がらみの依頼ばかりですね」

 カネがあれば万々歳、とはいかないようだ。

「やりたいことと、求められることは違う、と気づきました。僕には開運法を求められることが多いので、5年前に事務所から独立したのを機にTikTokを始め、今は“強運男”のインフルエンサーとして投稿しています。出会いや人付き合いで自分を育てること、親孝行、先祖への感謝が大事、と伝えたい。フォロワーは7万6000人ほどいて感謝しています」

 1歳のトイプードルのぷりんチャンと暮らす。

(取材・文=中野裕子)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  3. 3

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  4. 4

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  5. 5

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  1. 6

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  2. 7

    フジテレビ「中居正広氏に巨額賠償請求」あるか? 「守秘義務解除拒否」でウソ露呈

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    Kōki,『女神降臨』大苦戦も“演技”は好評! 静香ママの戦略ミスは「女優でデビューさせなかった」こと

  5. 10

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ