あのちゃんに親世代から《ほっとけない》と強い支持 声優、俳優、歌手と底知れぬポテンシャル
アーティストでタレント・あのの快進撃が止まらない。5月24日、都内で行われたアニメ映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章」の初日舞台あいさつに歌手の幾田りら(23)らと出席したあの。CM、テレビやラジオだけでなく、前述したアニメ映画では声優に挑戦し、今年冬にAmazon Prime Videoで実写映画化される人気漫画「【推しの子】」の出演が決定しているなど、多方面での活躍ぶりを見せている。
当初、一人称は「ぼく」という不思議ちゃんで、常識はずれな飛び道具的ポジションのタレントという印象を抱いていた視聴者も多かったようだが、今では《私は彼女の親世代だけど、ほっとけない感じがして可愛いって思います》《凄く賢くて素直な子なんやろうなぁと。テレビでお見かけするといつも応援しています》と親世代からも、あのを支持する声が上がっている。
■実は身体能力も高いポテンシャルの高さ
「一見ぶっ飛んでいるように見えて、冷静に自分や周りを分析していることが伺える発言や、求められたことに応じられる頭の良さがベースにあり、たとえばセクハラと炎上してしまいそうな場面でも、面白く切り返すなど危機回避能力も高いなど"実はまとも"な印象です。またダンスや身体能力も高く、ファッションセンスにも定評がある。バラエティ的にもどんな企画をやらせても成立させてしまうポテンシャルの高さに対する安心感もありながら、『何が飛び出すのか?』という程よい緊張感と期待感は持って、視聴者はあのちゃんを見ることができているのだと思います」(バラエティ番組制作関係者)