櫻井翔「笑うマトリョーシカ」“二面性あるハマり役”で蒸し返される「news zero」の模範回答
「櫻井さんが日本テレビ系『大病院占拠』『新空港占拠』で演じた熱血漢の刑事役は、アクションシーンのキレの悪さだけでなく、本人のイメージに合っていないという声も多かった。しかし、今作は原作者の早見氏が『清家一郎は櫻井翔さんをイメージして書いていた』と述べていたことが担当編集者から明かされており、今回の清家役は、桜井さんのイメージと乖離がない。久々のハマリ役だという声が多く上がっていますね」(ドラマ制作関係者)
■ジャニーズ性加害会見時に「生まれて変わっていくというような決意を感じました」とコメント
だが、役のハマリ具合の評価が上がれば上がるほど、櫻井自身の悪いイメージにもフォーカスが当たるというジレンマも生じているようだ。
櫻井は昨年の性加害問題時に旧ジャニーズ事務所が行った会見に対し、月曜キャスターを務める「news zero」(日本テレビ系)で「生まれて変わっていくというような決意を感じました」と優等生的な模範解答をコメント。それで批判を浴びた一件を思い出したという視聴者の声も見受けられる。